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2026.08.14

宿泊施設の人材確保と定着に向けた実行支援

賃金や社会保険料の上昇、採用難、残業・派遣費の増加など、宿泊施設を取り巻く人材環境は年々厳しさを増しています。
観光庁の調査(『宿泊業の人材確保・育成の状況に関する実態調査 概要』2025年2月調査)によると、人手不足の要因として「求人に対する応募がない」と回答した施設は、旅館で6割超、シティホテル・リゾートホテルでは7割超にのぼっています。

こうした状況の中で、人件費を見直す際に大切なのは、従業員数や勤務時間を一律に減らすことではありません。
本当に必要な業務を整理し、必要な人材を明確にしたうえで、既存スタッフの育成と採用を計画的につなげることが重要です。

咲楽では、複数の宿泊施設様に対し、人件費・人員体制の見直しから採用活動、採用後の育成・定着まで一貫して伴走しています。
施設様の状況に合わせ、主に次のような取り組みをご提案しています。

①部門別・時間帯別に業務を洗い出し、不要な業務の廃止・標準化・システム化を検討します。

②残す業務をもとに、採用する職種・人数・役割・勤務時間・必要な能力を整理します。

③仕事内容や勤務シフト、休日、中抜け勤務の有無、教育体制、寮・食事・通勤などの生活環境を具体的に伝えます。

④職種や求める経験に応じて募集媒体を選定し、応募数・応募率・面接率などを確認しながら改善を行います。

⑤業務マニュアルや習熟度評価表を整備し、独り立ちまでの基準と育成状況を明確にします。

⑥定期面談や教育担当者の配置に加え、能力や役割の向上が評価・処遇につながる仕組みを整えます。

⑦定例会議を通じて採用・育成・配置の状況を確認し、人件費と人員体制の最適化に向けてPDCAを実施します。

「何から着手すればよいのか分からない」
「求人を出しても応募が集まらない」
「採用しても定着せず、現場の負担が減らない」
「従業員の能力や役割を把握できていない」
宿泊施設様が抱える人材の課題はさまざまです。

咲楽では、それぞれの施設様の現状や課題を一つひとつ整理し、持続可能な人員体制と人件費マネジメントの実現に向けてご支援しています。

また、当社が運営する宿泊業界専門の求人情報サイト「もしも、この宿ではたらいたら」では、ホテル・旅館で働く方へのインタビューを通じて、求人票だけでは伝わりにくい職場の雰囲気や仕事の魅力、施設・地域の特色を発信しています。
条件だけで比較される求人ではなく、「この宿で働きたい」と思ってもらえる採用情報を届けることで、施設と求職者のより良い出会いにつなげます。

人件費や人員配置の見直し、採用ターゲットの整理、求人内容の作成、採用後の育成・定着など、宿泊施設の人材に関するお悩みがございましたら、ぜひ咲楽までお気軽にご相談ください。